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公立高校入試制度

静岡県の高校入試

静岡県の高校の種類

静岡県内の公立高校には、全日制・定時制・通信制の3課程があり、学科には普通科・専門学科・総合学科があります。また公立高校には、県が管理している「県立高校」と、市が管理する「市立高校」があります。

課程

全日制・・・中学と同じように、昼間の時間帯に授業がある高校
定時制・・・夜間、あるいはその他の時間帯に授業がある高校
通信制・・・通信指導と、月数回の登校で学習していく高校

学科

普通科・・・・
将来に役立つ知識・技能の基礎となる一般的な教科・科目を中心に学習します。
やりたいことがまだない子・大学進学を目指す子にお勧めです。

専門学科・・・
専門分野のスペシャリストをめざして専門的知識・技能を学びます。
農業、工業、商業、水産、福祉など職業に関する学科と、理数、芸術、国際などの特定分野をより深く学習する学科があります。

総合学科・・・
普通科と専門学科の両方の良さを取りいれた学科で最近注目されています。
基礎教養だけではなく、興味関心や進路希望に応じて、普通科目、農業・工業・商業・福祉などの専門科目の中から選択して学習できます。

県立・市立

県立も市立も入試の仕組みは同じです。ただし、受験可能な地域に違いがあり、県立高校は、どの科も県内全域で志願できますが、市立高校は志願できる地区が限定されている場合があります。

公立高校入試の仕組み

静岡県の公立高校入試は、原則として一般選抜のひとつしかありません。
一般選抜で受験できるのは1校1学科です。したがって、静岡県の場合、複数の高校に志願することはできず、受験のチャンスは一度しかないことになります。
※その他に、特別選抜や追検査といった制度もありますが、受験するには条件があります。

一般入試日程

志願 2/15~2/17                
入試試験(学力検査・面接) 3/3・3/4
合格発表 3/15

一般入試の仕組み

基本的に、学校裁量枠による選抜(定員の50%を限上限に各高校が決定)の後、残りの定員を共通枠で決定します。ただし、学校裁量枠がなく共通枠のみを実施する高校もあります。

学校裁量枠

学校裁量枠は、学校独自の選抜方法で合格者を決定します。
全ての志願者を対象にしている高校もあれば、希望者のみ学校裁量枠を実施する場合があります。また、調査書・面接・学力検査の他に、学校独自の検査(例えば実技検査など)を実施する場合があります。

対象     定員選抜資料学校独自の選抜基準
A高校 志願者全員30%調査書・学力検査・面接9教科の評定を重視します
B高校 希望者のみ10%調査書・学力検査・面接・実技検査文化的・体育的活動を重視します
C高校 希望者のみ40%調査書・学力検査・面接・実技検査学力検査の結果を一番に重視します
D高校 実施しない----

共通枠

静岡県の全ての公立高校が実施する、共通の選抜方法で実施します。
調査書・面接・学力検査の結果を用い、3段階の選抜手順により合格者を決定します。

調査書・・・・学習の記録(各教科の評定や特記事項等)・特別活動の記録・諸活動の記録などが評価対象
面接・・・・・集団面接・個人面接・グループ面接の3種類のうちひとつが実施
学力検査・・・5教科、50点満点で実施

選抜手順:

①定員の75%程度の合格者を決定
3年時の2学期末(2期制は前期)の9教科の評定合計の上位者から定員の100%を決めて、その中から、学力検査の合計点数の上位者の75%程度を選び、合格とする

②定員の10%程度の合格者を決定
調査書の学習の記録以外の記載事項と面接の結果から総合的に判断し、定員の10%程度を選んで合格とする。 ただし、調査書の評定やテスト結果に著しく悪い教科がある場合などは、合格から除外される可能性がある

③定員の残り15%程度を決定
調査書の全ての記載事項・面接・学力検査の結果を総合的に審査し、残りの15%を決定する

豆知識①
県立高校の授業料は、平成22年度から完全無償化になりました!
ただし、入学金、教科書代などの授業料以外のお金はかかります。

豆知識②
2007年度までは静岡県も前期・後期選抜方式でしたが、2008年度から一般選抜のみになりました。
その背景には、中・高生の学力低下があるそうです。前期・後期選抜方式の場合、前期選抜で早めに合格してしまうために「受験勉強をがんばらずに高校に行ってしまう」「中3の3学期の授業が成り立たない」といった問題が起き、学力低下につながると指摘され、見直しがされたのです。

その他
定員割れした高校が実施する「再募集」と、病気等で受験できなかった生徒を対象とする「追検査」があります。また一部の高校が、一般入試とは別に「特別選抜」を実施しています。


特別選抜

一般選抜との併願はできません。

一般選抜での合格が難しい生徒のために実施される「海外帰国生徒選抜」「外国人生徒選抜」「長期欠席生徒選抜」と、中高連携型の高校を受験する時の「連携型選抜」があります。

長期欠席生徒選抜

中学時代に長期の病欠や、不登校の期間が長いと、成績面や学力面で、 他受験生と比べてどうしても不利になってしまいます。そういった子たちのために実施されるのが「長期欠席生徒選抜」で、欠席が3年生の時に30日以上あるか、欠席が3年間で90日以上ある生徒が対象です。 調査書を用いず、自己申告書、副申書、学力検査、面接の結果により選抜が実施されます。



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